アクアでは、日本の未来を担う子供たちのために、
積極的に職場体験を受け入れています。
文科省も中学高校生の職場体験プログラムを
積極的に推し進めています。
今回も港区立御成門中学校、
板橋区立志村第一中学校から計7名の
職場体験の生徒さんがいらっしゃいました。
3日間にわたって仕事とは何か?
を体験してもらいました。
その職場体験プログラムの責任者、
第一制作部リーダーの佐藤秀政氏に
その模様を語っていただきます。
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11/30,12/1,12/2の三日間
港区立御成門中学校から5名、
板橋区立志村第一中学校から2名の
学生さんが職場体験でアクアにお越し頂きました。
アクアの職場体験では様々な仕事を
体験してもらうために大きく分けて、
午前中は経営管理部の事務作業,
お昼休憩をはさみまして午後が第一制作部による
イラスト制作をするプログラムになっております。
今回は人数も多い、そして他校の生徒さんも
参加しているということで、学校では経験できないような
共同制作をしてもらおうというテーマで
プログラムをくみました。
タイトルは『絵コンテを描こう!』
アクアの分業制(アクア式)を取り入れたもので
7人を2チームに分けて絵コンテ作成をしてもらいました。
どのカットを誰が描くか、
どのタイミングで着彩に入るかは各チームにまかせました。
正直、どのくらいうまくいくのか心配でしたが、
リーダーシップをとってまとめる生徒さんがいたり、
思った以上にスムーズに作業が進んでいきビックリしました。
最初は少しぎこちなかった他校の生徒さんとの会話も
仕事で同じチームになることによって
コミュニケーションが自然と生まれたりと
徐々にチームワークが良くなっていく姿が印象的でした。
最終日には出来上がったものを振り返り、
感想などを発表してもらいましたが、
どの生徒さんの感想も内容が深く、
三日間真剣に取り組んでくれていたからこその
感想なのかなと感じ、
私たちとしても成果の感じる三日間でした。
職場体験を中心とするキャリア教育は年々、
重要視されるようになってきています。
企業としても、自分たちの仕事を説明したりすることで
改めて仕事に対して振り返ることができるなど
様々なメリットを感じています。
この社会貢献活動をよりよいものにしていくために
今後も頑張っていこうと思っていますので
ご興味のある学校や生徒さんは
ご気軽にご連絡ください。
港区立御成門中学校、
板橋区立志村第一中学校のみなさん、
お越し頂きありがとうございました。
これからもがんばってください!
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いかがでしたか?
お越しいただいた、中学生の皆さんにとって、
仕事って楽しそうだなあ」とか、
「自分もこうなりたい!」とか
未来に夢を持っていただけたら、幸いです。
御成門中学、志村第一中学のみなさん、
おいでいただきありがとうございました。
つづく・・・。