各部の紹介。

今回は第一制作部です。

アクアは絵コンテを主力としてきた会社ですが、

第一制作部は、その絵コンテの社内制作部隊です。

アクアの絵コンテは、

クオリティとスピードと

そのボリュームの全てを兼ね備えた、

日本一の会社ですが、

お客さんからの発注の７割以上の方が

「リアルな絵でお願いします」

との発注が多く、

その注文内容から見ても、

「アクアと言えば、リアル絵コンテ」

の代名詞になっている制作部隊です。

その第一制作部部長

池田　純氏に登場していただきます。

第一制作部　部長　池田　―談―

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第一制作部

第一制作部の主な業務としては

絵コンテ・カンプの制作です。

アクアの創業は今から20年前になりますが、

その当時からメインの業務として

この絵コンテ・カンプ制作に取り組んできました。

他分野へ取り組みを展開した

現在のアクアの

礎になっている部分と考えています。

第一制作部の平均年齢28歳と、

若いスタッフで構成されており、

美大卒が殆どです。

“描きたい”という欲求に

溢れたメンバーが

お客様のアイデア、イメージを

即ビジュアル化できるよう、

日々従事しています。

言わずもがなCM制作の

仕事のスピードは分刻みです。

朝方お客様から頂いた案件を

夕方に納品ということはよくあります。

また要求される内容も

より高度に細かくなって来ているように思われます。

私が入社した9年前は

紙にペンとパステルでコツコツ描く

という職人的な手作業によって

成されていた仕事でした。

しかし、今では作業環境はずいぶんと様変わりし、

パソコンが一人一台は当たり前。

パソコンは画材の一つと捉え

質、作業効率は格段に上がりました。

時代の流れと言ってしまえばそれまでですが

“描く”こと一つを通しても

“変化”は多くおこりました。

昨今の取り組んでいることとしては

自宅や社外にいるメンバーとも

インターネットを介して

作業が行えるような“サテライト部隊”の設立です。

これによって描き手が

これから迎える結婚や出産といった

人生の変化にも柔軟に対応出来る

体制が整います。

絵の質の変化の他に

こういった

従事するスタッフの環境の整備も

これからの制作の現場に起こる“変化”

の一つです。

“10年後の絵コンテはどうなっているか？”

社内で最近飛び交うフレーズです。

画風は？

画材は？

メディアは？

そもそも広告の在り方は？

と、変化の兆しを想像すると尽きません。

ただ、10年前の絵コンテが

現在と大きく違った様に、

10年後も大きく変化を遂げた

制作部があると信じています。

“お客様のイメージを具現化、

ビジュアル化する”

を目的に10年後の大変化の実現を目指し

まずは目の前の小さな変わることを

やって行く次第です。

『絵コンテ』会社 社長のブログ-ikeda

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１０年後は絵コンテも更に進化していますよ。

今後の第一制作部の動向に、乞うご期待！

つづく・・・。