アクアは、過去２０年間、

絵コンテ業界のトップとして、

全テレビＣＭ年間２万案件の内、

６千案件以上

（実に日本で制作されるテレビＣＭの

３分の１以上に及びます）を制作しています。

あなたが日々ご覧になっているテレビＣＭの

３分の１以上は当社が関わっているのです。

そんなアクアですが、

スマートフォン・タブレットＰＣのアプリ制作と共に、

それ以前から力を入れているのが、

イラストレーションの制作です。

今やイラストも多くの作業を、

パソコン上でこなすようになり、

様々な媒体で使われていますよね。

一例をあげれば、ケータイで莫大な数が使われ、

そして当社が制作しているデコレーションメールなども、

昔は無かったものです。

そんな新たな需要にお応えするための部隊が、

ディレクターチームです。

ディレクターチームの名の通り、

イラストだけではなく、

様々な広告系のグラフィック制作も行っております。

イラストレーションを担当するディレクターと、

広告系グラフィックを担当する、アートディレクターがいます。

今回はそんな、

ディレクターチームの部長

金井英雄氏に登場してもらい、熱く語ってもらいます。

ディレクターチーム部長　金井英雄　―談―

—————————————-

第一制作部ディレクターチーム

こんにちは。

第一制作部ディレタクーチーム部長の

金井です。

ディレクターチームは今年の４月から発足しました。

以前は第一制作部に在籍しており。

２年目からリーダーを勤め、６年目から

マネージャーを務めました。

ディレクターチームの業務内容を

説明する前に、まずは私の話を少々

したいと思います。

私が入社したのは今から１１年前

1999年の事でした。

その頃はまだコンピューターの作業は殆ど無く

手作業でプレゼン用絵コンテや

カンプを制作していました。

その手描き全盛期の時代に、

弊社はコンピューターを数多く導入し、

数年で人数分揃え、凄い勢いでクオリティーや

スピードの進化を成し遂げてきました。

私が１０年間で携わった案件数は少なくとも、

5000案件以上あります。

仕切らせて頂いた案件数も数多くあります。

その全てが簡単ではありませんでした。

SF映画のワンシーンの様なド迫力の物、

恋愛映画の様な淡い表現の物、写実的な物、

抽象的な物、感情の表現まで様々な

絵を仕上げてきました。

自分で言うのも何ですが、社内からの

評価も高く頂いており、

今では、私を支持してくれるお客様も増えています。

仕事をしていく上で私が常に心がけている事が

数点あります。

第一に「お客様の気持ちになる」

お客様の気持ちになる事が一番重要で

一番難しい事かもしれません。

人間は自分の価値観や知識で他者を見ます。

その価値観や知識が少ないと「偏見」が

生まれがちです。他者の価値観を受け入れ、

知識を増やす事で、より深く他者を理解する

事が出来ると思います。

第二に「めんどくさいと言わない」

この言葉はどういう時に出るか？

それはやらされている時です。

仕事はやらされている物ではありません。

学校を卒業して、自分で選んだ会社で

働いているわけで、全ては自分の責任なのです。

自分でやめる事も出来ます。辛いと思うなら

やめれば良いのです。只、やるんだったら

一生懸命やりたい。

「どうせやる事だったら、元気よくやります！と

言った方が、相手も自分の気持ちいい」

ま、これは私の両親の

言葉なんですが。

これは、制作で言う、「修正対応」にあたるかもしれません。

正直、修正対応を嫌がる人もいます。

知識や技術の未熟な人に限って「修正対応」を

面倒くさがります。

私も過去にお客様と意見が合わない時もありました。

ですが、私はお客様のせいにはしませんでした。

自分が未熟なのだから、次はこうならないように

しようと思ってきました。

誰かのせいにしていては絶対に良い物は出来ないし、

成長もありません。

そしてまた同じように「面倒くさい」と

思ってしまうのです。

「上手に描けた」「気持ちよく描きたい」ではなく、

「お客様と一緒に良い物を作る。」「誰かを喜ばせたい。」

という気持ちが大事なのです。

ディレクターチームの話しに戻りますが、

業務内容は弊社の全部書からのグラフィックの依頼を受け

こなす。という事です。

私の他に、制作者、アートディレクターなど、

かなりのキャリアのある実力者がいます。

グラフィック（wiki:出版・広告・印刷・映像・

ゲームなどの媒体・コンテンツにおける視覚表現のこと）なら

何でも出来ますので、これを読んでいる絵が必要な方、

是非、お気軽にご相談下さい。

もちろん、イメージがハッキリしないお客様や、

イメージが全然無いというお客様も大歓迎です。

ディレクターチームは企画、提案も承ってます。

数多くの案件数をこなしたチームだからこそ

良い物を作る自信があります。

プレゼン用等、内容によっては無料でお引き受け出来る事もあります。

一緒にお仕事を出来る日を楽しみにしています。

—————————————-

いかがでしたか？

ここのところ、

何回か部署の紹介記事を書いていますが、

アクアもいろいろやっているでしょう！

今後のディレクターチームに乞うご期待です。

つづく・・・。