ありがたいことに、
各方面から講演の依頼を頂きます。
感謝です。
最近、講演で私が話していることを
聴きたいという声も頂くので、
今後たまには、
私が講演で話していることを
書いてみたいと思います。
講演でいつも心がけているのは、
何か一つでもすぐに実践行動できることを、
話すという事です。
そんな中で、
打てば響くと申しますか、
反応が一番よいのは大学生です。
若い人には、
吸収して実践してやろうという
意気込みを感じます。
そんな事で、
今回は大学生向けの講演で
話している内容の一部を書いてみます。
大学生には
「自らの人生は自らで切り拓く!」
今を120%生きることが
将来の素晴らしい自分をつくる!
こんな表題で
話させていただくことが多いのですが、
その中で、
「若い皆さんも、
いつかは社会の中核を担う人になる」
という話をします。
というのは、
私が10代のころは、
若者は世間から三無主義と呼ばれていました。
無気力・無感動・無責任です。←イヤな言葉でしょ!
そんな世代が今は、
まぎれもなく社会の中核です。
幸運にも私自身は、
明日のコメにも困るような貧乏だったため、
中学生からアルバイトをしなければならず、
三無主義では生きていけないので、
無縁でしたが(笑)。
しかし、それから30年近くがたち、
今、私と同世代の友人の中には
三無主義の人は一人もいません。
だから
「今の若いヤツは○○」
と言われても安心してください。
ちゃんといつかは、
社会の中核を担う人材になります。
しかし、
どうせ社会の中核を担うなら、
イケテル方がより良いですよね。
社会の中核を担っているのに、
「あ~あ、どうして、
俺の人生こうなっちゃったんだろう」
と思いたくないですよね?
そうなりたくないなら、
ということで、この後
「一番やってはいけないこと」
を話します。
それは、
「毎日を、ただなんとなく過ごす。
ムダに過ごしたと思える日々を送る」
振り返ったときに、
なんとなく過ごしてしまった日々だったなあ、
と思わないように毎日を生きろ!
と話します。
もし、心当たりがある人は、
今、この瞬間から120%で生きればイイのだ、と。
人生は日々の連続だから、
「今を120%生きる」
このことが重要なのです。
成功しようが、
挫折しようが、
迷おうが、
120%で生きる、ということです。
「ウェルカムOK!です」
120%で生きることそのものが、
結局自分自身を成長させ、
将来大きな差となるのです。
特に大学生から、
20代~30代半ばまでは、
考えながらも、立ち止まらずに、
とにかく走り続けることです。
大河ドラマの
「龍馬伝」の勤皇の志士たちも、
悩みながら、苦しみながらも、
考えながらとにかく走っているでしょ。
今回もお読みいただいて
ありがとうございます。
この話のつづきはまた近々・・・。