最近は、経営者の会合で講演してください。
という依頼が時々来ます。
ありがたい話です。
講演というのは、何について話すか、お題を提示されたりしますが、
私の今までの経験談を話すことが多いです。
新卒向けや、ビジネスマン向けなど、
来られる方によって話す内容は変えていますが。
講演をする場合、聴きに来られている方々の反応は、けっこう気になります。
話をしていると、聴いている方々の波と申しますか、
寄せてくる波、引いていく波みたいなものがあります。
自分が盛り上がるということも理由としてあるのですが、それだけではなく、
身を乗り出されたり、泣かれたり、笑ってくれたりして、来た来た!
という寄せてくる波が感じられると、どんどん熱が入っていきます。
私自身も、自然に話の山場と申しますか、盛り上がるところは、
つい感情が高ぶってしまいます。
どこでそのしゃべり方(間の取り方や、注目させるしゃべり方)を
覚えたのですか?と聞かれますが、自分でも分かりません。
経験と申しますか、自然とこうなっていった感じです。
まあ、私の話し方は演説っぽいと言われますが(笑)。
講演するときに、いつも心がけていることがあります。
それは、聴きに来ていただいている方に、「必ず何か持って帰ってもらう」
ということです。
感動なのか、情報なのか、役に立つ事なのか、その都度いろいろありますが、
なにか、必ず持って帰ってもらうように心がけています。
今日もこれから、講演に呼ばれて行ってきます。
では。
お読みいただいて、ありがとうございます。
つづく・・・。