昨年8月に、2人目の子供が生まれました。
男の子です。
上の子が9歳(女の子)なので、実に9年ぶり?
の育児を手伝っています。
ハッキリ言って、上の子も含めて
「カワイイ」と言うより「愛してます」。
「一姫二太郎」と申しますが、
女の子と男の子はまた、違うものですね。
女の子の時は、
夜泣きも少なく育てやすいといいますが、
その通りですね。
しかし、夜泣きもまた、カワイイもんです。
ブログで、親バカぶりを書きたかった訳ではなく、
改めて赤ちゃんの素晴らしさを思い起こした、
と言いたかったのです。
2人目の子供だと妙に余裕ができて、
子育てを客観的に見ることもできる。
そんなことで改めて育児を通して、
一番感じることを書きたかったのです。
それは赤ちゃんを見ていると人間って
成長の全てを一から学んでいくんだなあ、
と実感しているのです。
それこそ寝返りから始まって、
笑うやつかむや、立つや、
それこそ、全てです。
不思議なもので、
子育てって日々の事なので、
上の子が赤ちゃんの時ってどうだったっけ?
と忘れてしまったりしますよね?
今まさに2人目なので
「ああ、そうだった、そうだった!」
そんな感じで思い出しています。
子育てを通して感じることなのですが、
社会人として生きていると、
そのイロハみたいなことは「できて当たり前!」
なんて思ったりすることも多々ありますが、
本当は「できて当たり前」なんてことは、
どんな人間にも何一つなくて、正確に言うと、
全てを成長の過程で学んでいく。
経験していくことで成長していく。
さらに言うと、
イケテル人は、
「今までいろいろ経験したことを応用できるか?」
という力が強い人が強く生きられる感覚なんだなあ、
と思ったりしています。
そう考えると「かわいい子には旅をさせろ」
とかは本当だよな、と思います。
会社をはじめ、
人間が属する組織って、
やはり人の成長が根本ですからね。
人間はイイ事も、悪いことでさえ
経験したほうが強くなる。
不思議ですよね。
悪いことでさえ、それを前向きにとらえられれば、
自分を変えるぐらいのパワーになる。
赤ちゃんを見ていると、
その最たるものだなあ、
と思ったりしています。
赤ん坊の成長は目の前で、
まさに成長が繰り広げられるわけで、
成長そのものがウレシイ、感動です。
つづく・・・。