「生きる力」
あるいは
「生き抜く力」
とも言えますが、
私自身は結構、その力は、あるでしょう。
しかも、前向きな「生きる力」です。
それは、私自身の子供の頃からの、
貧しかった生い立ちにも、起因してますが、
このブログの読者の皆さんには、
自分自身の「生きる力」の養い方、
そのお話をしたいと、思います。
人間の体とは、良くできていて、
体のどこかを少し怪我すると、そこがかさぶたになり、
以前より肉が盛り上がって、肉が厚くなったりしますね。
不思議なもので、その事は、
人間の心や、意識や、意思でもおこります。
昔の日本の殿様も、
無菌室状態で暮らしていたため、
お毒味役もあったぐらいで、
いろんな病気に弱かったっていう話し、
聴いたことありますよね。
失敗や挫折を経験しないと、
例えば、イイ大学を出て、イイ会社に勤めて、
そこで世の中の事を初めて知って、
耐えられない人っていますよね。
辛いことや挫折は、
その事そのもの自体が、
自分の成長、そのものなのです。
仕事や人生を見たときに、
イイ時と言うのは、誰でもうまくいくのです。
問題は、誰にでも起こる、
仕事や人生で、何か起こったときです。
その時の対応の仕方次第で、
人生は大きく変わるのです。
人間の真価は、
自分が危機に陥ったときや、
大きな壁にぶちあったときに、真価を発揮するのです。
いわゆる「人間力」です。
見方を変えると、
意識や心の振れ幅だったりします。
大きな挫折を経験すると、
次に挫折したときに、
大したことではない、と思います。
しかし、さらに重要なのは、
一回挫折したら
次から失敗しないようにするためには
どうしたら良いのか?を
考える事の方が、重要です。
ちなみに最悪なのは失敗したから、
もう行動しない、というパターンです。
行動を起こさない限り
人生は変わらないので、
その人は前に進むことはありません。
前に進んでいない人を回りの人が見ると、
後退して見えたりします。
失敗を恐れず自分の人生を一歩前へ、です。
この辺の生き方は、
実は理念、クレドにも、ちりばめられています。
アクアの理念の一番目は
「プロ意識を常に持ち、
自ら人生を切り拓くことを誇りとします」です。
こんな感じで、
実は「生き方」の養い方を理念、
クレドにちりばめていたりします。
次回は、つづきでもう少し違った視点の
人生の生き方を話します。
つづく・・・。