「未来をつくる」発想で今を生きる

私の仕事のやり方、事業の進め方に関する話です。

私は、未来を予測しながら、

仕事や事業展開をしています。

社員には

「時代の流れには、誰も逆らえない。

だから、その流れをとらえて自分がどうしていくか、

しかないのだ!」

という話を良くします。

私自身は、時代の流れを踏まえて、

むしろ1年後、3年後、5年後、10年後を予測し、

そこから逆算して、一年後にこうなりたいから、こうしよう。

だから、3カ月後をにらんで、こうしよう。

こう動こう。

このような未来予測に則した事業運営を強烈にやります。

だから、自分自身も時代の流れや、

未来に関する事は、アンテナも張りますし、勉強もします。

「未来へ行くなら○○○○を待て!」

なんて、CMもありましたが、私は待ちません。

自ら未来を取りに行く、感覚です。

なので、結構ドラスティックな改革も

スピード感を持って行いますが、

大きな方向性としては、間違いが無いのです。

ある意味、先読みをする延長線上とも言えます。

皆さんも、日々の事なら先読みしながら、

行動したりするでしょ!

それを、近未来まで先読みをする、という感覚です。

社員には、

「結局、社長の言う通りにしか、ならない」

なんて話も聴いたりしますが、

社員が言っている意味は、

社長が決定している事が、優先されるとか、

社長だから、言う結果に導ける

(逆に自分は社長じゃないから、

結果を導けないという意味も含んでいるのですが)

という意味の事を言ってきますが、本当は全く違います。

まあ、そう言われても、

あまり目くじら立てませんけどねえ。

そういう風に見えるんだろうな、と思っていますから。

現実は違います。

私自身が、これからの世の中を予測し、

だからこうやって、こうやって、こうしよう、

と段取りを決め、その方向性に則って、

人材採用を含めた事業展開や、

指示命令を行っているだけなのです。

ちなみに、予測通りの采配を振るっても、

売上が上がっていくのが、じれったいくらい、

なかなか追いつかなかったりしますが。

そういう事で言うと、

このブログをお読み頂いている賢明な皆さんも、

こと、仕事がらみの事に関しては、

時代の流れを読み、自分自身の未来を予測して、

そうなるように、今を生きることは、ものすごく重要です。

だって、今の先に未来があって、

それは続いているからです。

ある日突然、自分や、自分が抱える部隊や会社が、

未来でイケテル感じには、ならないでしょ!

今の時代は、複雑化しているので、

日常に忙殺されがちですが、

引いた目線で、3か月後に自分は、こうなりたい。

だから今、こうする、という意識を強烈に持つと、

自分や自分を取り巻く環境が、大きく変わってきます。

ちなみに、この

「意識を強烈に持つ」が重要です。

自分の行動が変わってくるからです。

イイ意味で、強い意志です!

つづく・・・。

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