薩摩の教え(男の順序)

大河ドラマ「龍馬伝」ヒットしてますね。

その幕末から明治維新の

もう一方の主役の藩と言えば、

やはり薩摩藩ですよね。

その薩摩藩の君主島津家に

代々伝わる教えの話です。

その名も

「薩摩の教え」

副題は

「男の順序」

です。

有名ですから、

私のブログを読んでいる方の中には

ご存知の方も多いと思いますが、

男性諸氏、そして女性の皆さんも

日本人ならば誰しも、グッとくる教訓です。

一気に行きます。

  「薩摩の教え」 男の順序

1 何かに挑戦し、成功した者

2 何かに挑戦し、失敗した者

3 自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者

4 何もしなかった者

5 何もせず、批判だけしている者

どうですか?

グッときませんか?

ちなみに、私は今、

このブログを書きながら、

涙が止まりません。

私は10年くらい前から、

手帳にこの「薩摩の教え」を

書いているのですが、

たまに喫茶店で、

何の気なしに手帳をめくっていると、

この教えを目にしてしまう時があり、

そのたびごとに、いちいちグッときています。

この教訓には言葉はいらないですが、

せっかくなので、

注目すべきところを解説しておきますと、

挑戦することそのものが尊いということと、

何もせず批判だけしている人間は、

何もしなかった人間より、

人間的に下だということでしょう。

当時の時代背景を考えると、

何かに挑戦するということは、

文字通り

「命をかける」

ということだったのだと思います。

これは、まさしく今の時代にも

大いに共感できる、

時代を超えた教訓なのです。

まあ、あまり書いてもナニなので、

「薩摩の教え」を感じながら、

じっくり感慨にでもふけってください。

今回もお読みいただいてありがとうございました。

つづく・・・。

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