日本代表は本当に、
本当におしくて残念な結果でしたが、
まだ、熱戦は続いていますね。
日本代表も良くベスト16まで頑張った!
ところで、今回のW杯は、
日本代表が活躍したせいか、
W杯全体を取り巻く日本人の見方が、
いつもと変わった感じがしませんか?
今までのW杯では、
大のサッカーファンのサポーターでない限り、
日本以外の試合に興味を持って、
その後もW杯を見るということは、
少なかったと思うのです。
オリンピックでも、
有望な日本人選手が負けると、
急にその後の結果に興味がなくなる、
テレビ中継も少なくなる、
といった感じだったですよね。
しかし、今回はニュースでも、
日本代表が敗れたあとも
連日W杯特集を大量にやっている。
前回までは、
NHKの夜中でやる位だったですよね?
今回は、優勝までどの局も、
ものすごく報道していますよね。
あれは、やはり日本代表が善戦した、
波及効果なのでしょうね。
日本代表が世界と戦う面白さを、
教えてくれた。という感じでしょうか。
私自身も、オランダ戦は、
本物のサポーターが100人位いる
スポーツバーで観戦しました。
たまたまスポーツバーに行ったのですが、
初めて本物のサポーターと一緒に観戦して、
「ニッポン、ニッポン」と、
あのエールを一緒にやってきました。
ところで、皆さんは日本代表の
岡田監督をどう思っていましたか?
私は、「ツキのなさそうな顔つきだな」
と思っていました(岡田監督ごめんなさい)。
そんなこともあり、
私なりに岡田監督を調べてみました。
ネット上の2~3年くらい前の
インタビュー記事を先日見たときに、
前回の代表監督の時に
苦しんでいた岡田監督を知り、
むしろ好きになりました。
(一休という宿泊サイトのHPで、2~3年くらい前の
インタビュー記事が載っています。
日本代表監督に復帰する前までで、
記事中の笑顔の写真といい、
自身の心の葛藤を語っていて、オススメです)
10年近く前の、
前回の日本代表監督の時には、
代表監督一年目ということもあり、
手探りだったため負けると、
自宅に脅迫状や脅迫電話が凄かったそうです。
家族の心労たるや、大変なもので、
「日本にはもう住んでいられない」
と思ったそうです。
前回の監督の時に、カズを外したりとか、
いろいろな事を監督の責任で
全て決めなければならない。
自分との自問自答だったそうです。
結果を求めているわけで、
人気取りで代表監督を
やっているわけでは無いのだと。
記事中の写真は、
最近見る岡田監督の顔とは、
別人のようにイイ顔をしています。
逆にいうと、顔つきを変える位、
今回は大変だったのでしょう。
あまり、一人で抱え込まない方がイイですよね。
岡田監督が代表監督として
ストイックに生きていることが良く分りました。
ありがとうサッカー日本代表!
ありがとう岡田監督!
つづく・・・。