感動をありがとう!バンクーバーオリンピック

バンクーバー五輪、感動でしたね!

閉会式も素晴らしかった。

金0 銀3 銅2

結果もさることながら、
やはりオリンピックは、人間ドラマでしょう!

4年間このために全てを捧げて行われる、
人生ドラマ。

スキーやスケートなど、
一瞬にして失格とかありますが、
運も実力のうちと言いますが、
あまりにも4年間というのは、長いですよね。

人生を全く変えてしまうだけの長さと、
だからこそ価値を持っていますよね。

フィギュアとかもそうでしたが、
タイム系以外の競技は評価や採点方法は、
難易度もさることながら、
トータルの技の完成度が重要だったみたいですね。

そうなると、自分との闘いをしながら、
採点の流行やルールの変更なども
考えなければならず、
4年間の人生をささげるのは、大変です。

各競技の連盟が
もっと情報収集をする必要があるのではないか?

怠っていることは無いのでしょうけれど。

トリノの荒川静香さんのコーチは、
審査員の評価が高くなる事を
ものすごく意識しろ、と指導したそうです。

審査員の方を向いたときは笑顔とか
目線を必ず向けるとか
(演技しているときに、観客席の下から
3段目あたりを見る意識を持つと、
キレイに顎が上がっていて、
かつ客席全体を見ている感じに見える。
とまあ、こんな指導もするらしいのです)。

最後の女子団体パシュートも
素晴らしかったですね。

リードを奪っていて、
ラスト1周で100分の3秒速ければ、
金ですからね。

4年間、
毎日毎日苦しい練習をして、
それが100分の3秒差ですからね。

フィギュアだって、
何万回もジャンプを練習して、
本番で失敗するのですから。

本当は言葉では言い表せないくらいの、
悔しさがあるのだと思います。

4年後に雪辱を晴らすと言いますが、
4年に一度しかないので、
雪辱を晴らすのに、
いろんな意味で人生を変えてしまう
パワーを持っていますよね。

本当に頭が下がるとともに、
だからこそ、
なおさら感動なのですね。

感動をありがとう!

バンクーバーオリンピック!

ありがとう、日本選手!

つづく・・・。

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