世間では今年は、100年に一度の不況と言われています。
100年に一度とはいったいどんな感覚なのでしょうか?
100年といえば、今生きている人が誰も経験したことがない、
ということを言いたいのだと思います。
100年前は今生きている人は誰もまだ生まれていないわけですから。
つまり、今までのやり方、あり方ではダメだ。
仕事という人生の時間の中で一番多く時間を
占めるものが大きく変わる、ということは
人生を変えようと思わないと変わらない。
つまり、
人生を変えるくらいの覚悟がないと淘汰される、
ということなのだと私は理解しています。
今までは、
少しずつ毎日成長している自分を感じていればよかったものが、
背伸びをして自分が大きく変わろうと思わなければ、
変わらない時代が来たのです。
今までの経験ややり方が通用しなくなる、
ということを意味しているのです。
「自分は今まではこうやっていた」ではなく、
「これからはこうやろう」
という感じじゃないと乗り切っていけない時代。
時代を拒否はできない。
むしろ受け入れて、変わっていくことが重要なのだと思います。
アメリカの大統領は黒人のオバマ氏になります。
選挙中のスローガンは「CHANGE」でした。
会社や社会が自分に何をしてくれるか?
ではなく、
自分が会社や社会に何ができるか?
を考えて行動することなのだと思います。
今迄の経験や、
やり方に固執しない斬新なアプローチが必要なのです。
恐れず挑戦していこうではありませんか。
お読みいただいてありがとうございました。
つづく・・・。