近年、子供達がなりたい未来の職業では、

その上位にイラストレーターがランクインしています。

そんなことも一因で、

日本の未来を担う子供たちのために

職場体験を積極的に受け入れているのですが、

ありがたいことに、ご応募もかなり多く寄せられます。

その理由の一つは、日本で唯一と言っていい、

ゼロからクリエイター・イラストレーターを

育成する会社である、ということです。

このことが職場体験の要請にも大きくつながっています。

そんなことで、今回は橘学苑さんからのご依頼で、

高校２年生を対象に出張授業を行いました。

出張授業の責任者、第一制作部部長の佐藤秀政氏に

今回の出張授業について、語っていただきます。

ではどうぞ・・・。

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こんにちは、第一制作部部長の佐藤秀政です。

先日、橘学苑の高校２年生を対象に

特別講義の講師を務めて参りました。

近年、講演の依頼をいただけるようになった背景としては

『絵を描く』ということを仕 事にしていくにはどうしたらよいのか。

という割と漠然とした課題に対して

創業20年間正社員としてイラストレーターを

雇用してきたアクアの考え方、経験してきたことから

導きだされた今現在の答 えが様々な方々から

求められているからだと思います。

先日の講義では実際のイラストの商材を使いながら、

お客さまとはどんなやり取りがあ るのかや、

大変なところ、photoshopの技術的な話、

そして今みんながつけておくべき力はなにか。

というお話をさせていただきました。

絵を描くことを仕事にしていくことは、

実際大変なこともありますが、その大変さから

目を背けてしまう、リアルに感じられていないと

自分の好きな道にいくことが難しくなっていってしまいます。

これから夢を実現していく若い世代の子たちには

その夢を叶えていくために今何をすべ きか。

“基礎画力(デッサン力)”と“ディスカッション能力”

だと、アクアでは考えています。

日々絵を描く事を生業としている僕たちのリアルな話を

聞いて少しでも考えるキッカケになればと思っております。

先生方の指導のサポートの機会がありましたら、

是非ご相談ください。

今回、講師をさせていただきました

橘学苑の生徒さんたちが自分の夢を

実現できるよう 陰ながら応援させていただきたいと思います。

有り難うございました。

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いかがでしたか？

高校生の皆さんの輝く未来に

少しでもお役に立てたのなら、幸いです。

つづく・・。