このブログのタイトルを先週から
“「夢」と「感動」を大切にして生きる社長のブログ!”
に変更しました。
今回は、変更した意義を話したいと思います。
「感動」については理念にも入っていますし
「私はいちいち感動する事にしている。
なぜかと言うと、その方が人生楽しいし、
そういう自分でいる事の方が得だから!」
と話しています。
長くなってしまうので「感動」については、
また別の機会に更に話します。
「夢」についてですが、
私は常々社員の皆に「夢は実現してこそのものだ」
という事を、社員研修でも話をします。
そのためにマイルストーンとしての
中間地点の夢を持て、とも話します。
「夢」とはいつですか?
「未来」ですね!
未来という意味で、
私は「未来は創るものだ」という話もします。
3年後の成長した自分(仕事もプライベートも)を明確にして、
それを1年後半年後3カ月後と逆算していくのだ。
というものです。
なかなか掴みづらいかもしれませんが、
これが例えて言えば、司法試験のような、
資格試験合格のためだと考えましょう。
司法試験合格後の素晴らしい人生が想像しやすいため、
自分で半年後の模試ではこの点数を取る。
1年後はこうなっている、
とか明確に逆算した予定を立てられますね。
誰でも資格試験のような明確な目標だと分かり易いのです。
それを、人生の「夢」「未来」に置き換えて、
人生で自分はこうなる。
という風に、明確な目標をつくる、という事です。
今の時代、世の中的に
“未来に希望を持てない時代だ”
とか“将来が不安だ”という時代ですね。
人生は資格試験のように明確ではない事や、
社会不安もあり、今の若い人たちは、
イケテル人でも、
目の前の仕事に忙殺される傾向が強いものです。
未来を明確に想像して進んでいく事が、
苦手とも言えるでしょう。
目の前の仕事をキチッとこなすことは、
社会人として基本ですが、そこに未来への符合を含めた、
未来に向かった自分の仕事を入れると鬼に金棒です。
今までは、未来を予想して道を創っていく事は、
アクア社内では、私だけがやってきた事でした。
なので、私の示した未来への道を知らず知らずに
社員全員が日々の業務として進んで行き、
半年1年たった時に、パッと後ろを振り返ると、
「自分も成長したなあ」と思える状態を創ってきたのです。
しかし、世の中は更に激動の時代に入っていきます。
やはり、社員の成長そのものが会社の成長なのです。
アクアでは社員全員が自分の近未来を
創っていく実行策として
「Future Management(FM)」
というプログラムも始めました。
私は社員全員が
“自分自身の「未来」を自分で創っていく感覚を持つ”
ことが会社の成長のカギだと思っています。
自分で未来を明確に想定して、
未来がその通りになっていく事を、
若い人でも実感できれば、
生きる事がより楽しく、充実したものになります。
そして、若いからこそ、自分の想定した未来がより早く、
スピードアップしてやってくるのです。
この“未来を自分で創っていくこと”が、
仕事やプライベートの
「夢」の実現へとつながっていくのです!
ちなみに、アクアの未来を実現してきた私ですが、
その甲斐あって、アクアは今や「絵コンテ会社」にとどまらず、
スマートフォン・タブレットPCなどのアプリ制作や
グラフィック制作など「絵コンテ」を含む
「新しい広告会社」へと変貌を遂げているのです。
ブログタイトル変更その事自体が、
成長の証し、未来を創っている証しでもあるのです。
つづく・・・。